MAYα1 NTNステージ
NTN(ネオとしあきナンバーズ)
サマライザー・トッシュが作り出したロボット軍団で彼が(技術体系のみを)尊敬する
Dr.としあき製のロボットのデータを参考にして作り上げた新たなとしあき(軍団)のロボットという事で
NTN(ネオとしあきナンバーズ)という名前を名付けられている
また、トッシュが最近目覚めた「和」の文化や「戦国」をデザインコンセプトに取り入れており
NTNはあくまで通称で真名に「ソウル月下士団」という称号が与えられている
アカツキマン(月下士団壱式)
「クレッセントマン」と「チャッカマン」のデータを参考にして作られたNTNの1号機で
「暁 赤月」の名が与えられ、「月下士団壱式」とも呼ばれる
トッシュが戦国の甲冑に感銘を受けて制作されており、トッシュの趣味で和洋折衷を掛け合わせた
クレッセントマン風の和風デザインの赤き騎士として完成している
クレッセントマンを元にしたのはクレッセントマンのバリエーション機体である
センゴクマンという存在に感銘を受けて、自分も自分なりの「センゴクマン」を制作してみたくなったからである
元となったクレッセントマンの様に主であるトッシュの忠臣ではあるが、それでもやはり自分は武士であり
情けない主人に仕える気はないですぞとトッシュに常に釘を刺して腑抜ける事を許さない
月下士団の師団長はトッシュとなっているが、彼の不在時は彼が師団を率いるなどリーダーシップも発揮できるなど
厳しく武人ながらもトッシュならびに月下士団の皆に信頼されている
炎の剣(シミター)を用いた炎熱の剣術を得意とし、手に持った盾は防御の他にも
モデルの一つであるチャッカマンの様に盾に備わった、発射口から炎を噴出する事ができるなど攻防隙が無い設計がなっている
また、前線における軍団指揮に定評があり、月華ソルジャーを指揮しての集団戦を得意としている
ロウゲツマン(月下士団弐式)
「アーチマン」と「バロンマン」のデータを参考にして作られたNTNの2号機で
「臘月」の名が与えられ、「月下士団弐式」とも呼ばれる
アカツキマンの時もクレッセントマンを通じてデザインモデルにしていたセンゴクマンをベースに
アーチマンとバロンマンの機能を兼ね備えた贅沢な設計プランの元制作された重装甲の武士
アカツキマンの盟友で杯を交わした義兄弟の関係を築いている(兄はアカツキマン 弟はロウゲツマン)
主であるトッシュに忠誠を誓っているが、それ以上に彼は義兄弟であるアカツキマンのために戦っている
もしも、アカツキマンがトッシュを見限った際は、自分も主を捨ててアカツキマンについていく覚悟だが、
義兄弟のトッシュへの忠誠心と信頼感も重々承知の為、そんなことになる事はおそらくないだろうと思っている
アーチマンの的確な遠距離攻撃とバロンマンの高装甲を生かした突撃戦術を引き継いでおり
アカツキマン同様に遠近をこなす設計となっているが、どちらかと言えば近接主体型のアカツキマンとは逆で
ロウゲツマンはどちらかと言えば遠距離主体型の戦術となっている
メイン兵装はショート効果「電磁ビームアロー」だが、様々な武器を巧みに操る武士でもある
また、バロンマンのように変形機構が備わっており、アーチマンの「ヘヴィクロスボウ」を再現した形態である「大弩形態」や
バロンマン「ランスチャージモード」を意識しつつも、より機動力を重視した「人馬形態」に変形が可能
カゲロウウーマン(月下士団参式)
「ステルスマン」と「メイドマン」のデータを参考にして作られたNTNの3号機で
「影狼 陽炎」の名が与えられ、「月下士団参式」とも呼ばれる
ステルスマンに戦国の忍者のアトモスフィアを感じたトッシュは忍者型ロボットの開発を開始する
としあきナンバーズの中でも独特の格闘術を用いる隠れた実力者であるメイドマンに目をつけ
メイドマンの趣味である人間観察を忍者の諜報活動と捉えたトッシュはメイドマンをベースとして
諜報活動を得意とし、素早くアクロバティックな体術を用いる忍者ロボットの一号機として完成した
諜報活動が基本的な任務だけど本人はスタイリッシュな忍者アクションで戦う女忍者を目指しており
様々な文献(主に漫画や時代劇)で研究している勉強家(それでいてしっかり必殺技を再現できるのでかなり素質がある)
因みに隠れて人の話を聞くのが好きなので諜報活動も向いている
諜報活動の一環として変装も得意としており、陰陽師風衣装であったり、巫女風であったりとバリエーションは様々
スピードは月下士団の中でも随一でかなりのスピードを誇り、これにはトッシュもこれこそ忍者であると満足気である
高機動を生かした格闘術を得意としており、高速の左右の動きで攪乱してすれ違いに切る技「霞切り」や
相手との間を一気に詰めて、相手を掴んでそのまま頭から突き落とす「イズナ落とし」など
多数のスタイリッシュな必殺技を保有しており、技においては月下士団一である
近接戦闘だけでなく、敵が遠距離にいればクナイを投げるが、近接戦が主体であり牽制の意味合いが強い
ザンゲツマン(月下士団肆式)
「ステルスマン」と「スライムマン」のデータを参考にして作られたNTNの4号機で
「残月」の名が与えられ、「月下士団肆式」とも呼ばれる
カゲロウウーマンがトッシュが忍者に持つ、「超スピードでアクロバティックな諜報員」イメージから作られたのに対して
ザンゲツマンは忍者の「忍術」を重要視した設計となっており、
としあきナンバーズの中でも独自の技術が使われている「スライムマン」に目をつけて開発された
開発コンセプト通りのトリッキーさを重視している忍術重視の忍者でカゲロウウーマンに対して
「忍者の真骨頂は忍術でありアクションでは無いぞ」とライバル意識を向けている
何だかんだで世話好きだが、目に見えないところで他人を気遣うタイプで、いつの間にか部屋が綺麗になってたり
無くなった備品が補充されている場合は大抵彼の仕業であり月下士団の縁の下の力持ちと言える
ザンゲツマンの人型のボディは仮初のボディであり、巻物型のコアが彼の本体となっている
(画像で言えば、左足の中の巻物が本体だが、本体の場所は体の中なら自由に移動させることができる)
本体は参考元のスライムマンよりコンパクトだが三倍近いスライムを出す事が可能で、三体までの分身殺法が可能
(本体が弱点なので三体になったら足にシルエットのある一体を狙おう!他二体は床に馴染んだり天井から垂れ下がったりして来るぞ!)
月華ソルジャー
トッシュがアカツキマンの量産型としてとあるロボットのデータを基盤に制作したソウル月下士団の私兵
サムライサーベルを主な武器として攻防一体の盾ガードショットから
月華士団をイメージした火炎放射、矢、苦無、手裏剣を放ち牽制してくる
弱点武器
アカツキマン・・・ウォーターサーベル
ロウゲツマン・・・トライアングルフォース
カゲロウウーマン・・・サーチコヨーテ
ザンゲツマン・・・コンタミミスト
- 最終更新:2017-05-24 23:07:45