MAYα4 シャンナステージ


移動ステージボス ネオ・キュウキアーマー

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シャンナが父である双大人が製作した「四凶」の戦闘データを元にして作られた名も無き拠点制圧用の試作ロボット
所謂「真・キュウキアーマー」(パラサイトマン命名)のデータを元に作り上げた
シャンインダストリアルの拠点制圧用のロボットでキャタピラ移動の従来機とは違い、飛行型のロボットとなっている

データで見た「真・キュウキアーマー」の性能に目をつけたシャンナが「もっとうまく活用出来る」と発展を加えたロボットで
シャンインダストリアル製のロボットが元になったロボットでシャンインダストリアルを攻撃するという
意趣返し的なコンセプトもあり、ヘラクレスマンとアルキデスマンと共にシャンインダストリアルの攻撃ロボットとして活躍していた
しかし、デュオとの触れ合いによって、シャンナの心情が少し軟化した後は、
シャンインダストリアルの攻撃用というだけではなく防衛用のロボットとしても活用されるようになる
今回の事件では敗北したデュオ助けるために出撃し、救出兼、逃げるまでの時間稼ぎとして活用される事となった

武装は目からエネルギー弾、胸部大口径ビーム砲、真・キュウキアーマーの際に背部についていた巨大光球を放つユニットは
4つのアームユニットとなっており、単腕でのエネルギー光球、4つの腕を集約させての超巨大エネルギー光球が切り札で
真・キュウキアーマーを飛行型にしてさらに射撃重視にしたロボットと言える

2体生産されており、1号機は緑色(真・キュウキカラー)2号機は赤色(サーベルマンカラー)となっている
その2体のキュウキアーマーと戦うステージで、1号機目と2号機目では少し状況が異なり
1号機目はフルオートで動いているが、2号機目はシャンナナンバーズのマーシャンウーマンが
能力であるネットダイブで意識(データ)の一部を飛ばし、ハッキングして操作しており、性能と動きがパワーアップしている

1面ボス リペアドラゴンタンク「キュアレスキュー改」

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今回の作戦のために戦闘兼、補給修理用メカとして急遽用意された大型マシンで
シャンナの切り札である「無双鉄機-白龍壱号」のスペアパーツと「とある2体の修理ロボット」のパーツが組み込まれている
「キュアレスキュー改」のパイロットはマニューバーマンで性能をフルスペック以上に発揮する事ができる

ロックマンとSNNの総力戦が開始されたと聞き、トウコツにボディを破壊された後も
リペアマン&キュアレスキューウーマンが何とかして自分達も仲間の為に参加させてほしいと
プログラムとしてシャンナにお願いしたのが切欠で製造された
完成した姿を見たナンバーズは一時的に生まれ変わる事すら厭わない彼らの意思の強さを称えとかなんとか

メス弾や注射器弾など医療関係をモチーフにした武器を発射してくる他、自らに補給と修理を施してHPを回復する事が可能

リペアマン(SNN-008)&キュアレスキューウーマン(SNN-009)

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「リペアマン」はシャンナが双の元にいた医師ロボット「ケミカルマン」を元に開発したナンバーズ(※画像左)
医療修理用のロボットだが迅速で的確な判断力をもち戦闘能力は決して低くはなかったが
四凶のトウコツマンに補給所を発見され、襲撃時にキュアレスキューウーマンが文字通り細切れにされたのを
目の当たりにしてそのショックが大きく実力を発揮できないまま破壊されてしまった

「キュアレスキューウーマン」はリペアマンの相棒として世界的な海洋救援チーム「スキュレスキュー」の
ロボット達のレスキュー機能を元に開発されたナンバーズ(※画像右)
リペアマンとは相棒であり、その中の良さは夫婦の様で、息の合った作業を得意としていた
襲撃の際に若干女性型ロボット破壊に抵抗のあったトウコツマンが苦しむ姿を晒されても困ると
不意打ち気味に内部の回路ごと切断し瞬殺したのだが、その惨たらしい姿を見たリペアマンに強いトラウマを植え付け
一騎打ちにと後回しにしたリペアマンの実力を制限させる原因になってしまった

二人はシャンナナンバーズの修理係だったがシャンインダストリアル破壊工作作戦時に
補給所が襲撃され揃ってトウコツに破壊されてしまった
トウコツマン自身、本当は女を刻むと後で複雑な気持ちになるため、この襲撃の事を少し気にしており、
コントンマンにシャンナのロボにはもう手出しするなと言われて、俺は俺の好きなようにやるぜとか言いながら一切介入しなかった
リペアドラゴンタンクにはこの時の2体の残骸から回収したパーツが使われ、「キュアレスキュー改」へとカスタマイズされた

因みに幸い頭脳チップは無事だったため、事件後は無事二人とも元に戻っている
(その際のボディは「キュアレスキュー改」に使用したものではなく、新造されたニューボディであるという)

その後、ロボット派遣会社「白蛇」が設立されてからは両名ともイメージ通りロボット専門の医者として活躍している
ちなみにその活動の際にリペアマンと偶然出会ったティン博士はケミカルマンという
トラウマを想起してかなり警戒したがなんとか話し合いで誤解は解けたらしい
そしてキュアレスキュウーマンの短すぎるスカートに対して「こういう浪漫の形もあるよね」と言及したとか

2面ボス ヘラクレスマン&アルキデスマン

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※ヘラクレスマンとアルキデスマン、それぞれのロボットとステージ中間で個別に戦う
最奥のボス戦ではヘラクレスマンとアルキデスマンのビートルブラザーズ(通称BB)が同時に襲い掛かってくるコンビ戦となる

ヘラクレスマン(SNN-002)

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前回の戦いで世界平和機構とシャンインダストリアルの繋がりを探るため、英雄ロボット計画「WPN計画」に参加してたが
洗脳され暴走を引き起こし、世界平和機構に潜む闇が引き起こした侵略活動の手勢として利用されてしまった
シャンナは破壊されたヘラクレスマンをすぐさま回収して修理を施し、彼は再びシャンナナンバーズに復帰する
シャンナは彼に無茶をさせた事を謝罪し、ヘラクレスマンはそんなシャンナに自分の不甲斐なさを詫びるのであった

今回の戦いではシャンナの基地の防衛を担当、弟であるアルキデスマンとの息の合ったコンビネーションによって攻撃してくる

アルキデスマン(SNN-003)

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アルキデスヒラタクワガタとスタンガンをモチーフにしたシャンナナンバーズの1体で
ヘラクレスマンがカブトムシモチーフであったため、「次はクワガタムシね」というシャンナの思いつきで制作された

当初は兄弟ロボであるヘラクレスマンと共にシャンインダストリアル破壊が目的で製作され
生粋の戦闘ロボットとして兄弟の関係も一言二言交わすのみの殺伐とした雰囲気を醸し出していたが
デュオと過ごす事でシャンナの心情に変化があり、それに伴いヘラクレスマンとアルキデスマンも
「こういう生き方も悪くないのかも…」と思い始め兄弟仲も軟化していき
現在は兄弟ロボ特有の阿吽のコンビネーションを発揮するに至っている
そんな兄弟仲が良いために、世界平和機構にヘラクレスマンが洗脳された時、ナンバーズで一番動揺したのは彼なのである

性格はのんびり屋だがシャンナとデュオを守る際は非常に獰猛且つ戦略的な戦闘スタイルを発揮する
腹のソーラーパネルで充電が可能で日常では趣味の日光浴を満喫している
ちなみにデュオから「…蟹っぽい」と言われてシャンナと一緒にショックを受けたらしい

アルキデスマン固有の能力として両腕と足の先端に流れる電気を利用した格闘術が得意
また両肩の「スタンシザース」で相手を挟み感電させる「スタンブリーカー」を必殺技としている
圧倒的火力とパワーを発揮するヘラクレスマンと対を成し素早さを活かした電気を纏う近接格闘がメインとなる

3面ボス シャンナナンバーズステージ

シャンナナンバーズ(SNN)とは?

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真の双大人の娘「シャンナ」が製作したロボットで、幼い子供が作ったとは思えない技術体系とスペックを誇っている
対シャン・インダストリアルを目的とした軍団で、双大人製の「四凶」に通用する戦力であると分析されている
特徴としてシャンナの趣味なのか、生物をモチーフにしたロボットが多いが、すべてのロボットのモチーフが生物というわけではない
シャンナナンバーズは役割によってチーム範囲で動くことも特徴の一つで、各チーム分けは以下の通り
マニューバーマン&マーシャンウーマン&ファンガスマンの「スパイチーム」 
ヘラクレスマン&アルキデスマンの「破壊チーム」
スサノオマン&ブレイブマンの「近辺護衛チーム」 
リペアマン&キュアレスキューウーマンの「医療補給チーム」

マーシャンウーマン(SNN-004)

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タコ型火星人をモチーフにしており、当初は異星人侵略の如くシャンインダストリアルのネットワークを
触手から放つエネルギーウイルスで侵略内部からの混乱や破壊を行っていた
メイン装甲のシャドーメタル合金はステルス性が高く宇宙人諜報員や宇宙忍者のイメージが盛り込まれている
サブ装甲に弾性の高い衝撃吸収アブソーバが装備され、UFO型サポートメカに乗り空中の機動性も高めている
こうした高性能装備で固めたのは、彼女が単独で敵地に乗り込み任務をやり遂げ無事帰還できるようにと
シャンナが気遣ったもので、彼女もその思いに応える為高機能に慢心せず修練を怠らないよう努めている
主人であるシャンナに変化を与えたデュオに感謝しておりプログラム精製などをサポートしている

同じナンバーズのファンガスマンとは抜群のコンビネーションを誇り、外部でファンガスが
茸ロボ軍団や廃品を使って陽動している間に内部に潜入した彼女が警備システムを破壊するツーマンセルを得意とする

エネルギーウイルスの他に双の元にいた時にデータで見たインヨウラウンダーズWで技術が使われた「ブレインマン」や
双が製作していたロボットに寄生して操作するロボット「パラサイトマン」の能力を参考に
独自で発展させて開発した「ネットダイブ」という独自のハッキング技能を持つ
「ネットダイブ」は自分の意識データの一部を電波として飛ばして、ハッキングし、遠隔操作する事できる技術で
本人が直接寄生するといった形ではないのでパラサイトマンと違い、操作対象がやられても全く問題ないが
あくまでデータ上のハッキングであるため、操れる対象には限りあり、高度な人格プログラムを持つロボットは操れず
せいぜい一定時間動きを制限するのがやっとであるため、基本的に彼女の「ネットダイブ」機能は
施設コンピューターの遠隔ハッキングや、自軍の兵器を彼女が操作する事で戦闘能力を上げたりと補佐的な役割で使う

仕事人気質で、基本無口なクールビューティーでシャンナには主人として絶対の忠誠を誓っているが
シャンナの為にならない事をシャンナが行っていると判断すれば、しっかりと進言するなど主人だからと言って甘やかさない
ナンバーズの中でも古参でもあり、マニューバー等と連携してシャンインダストリアルとか積極的に攻撃してた時は
シャンナに対してはともかく、それ以外にはもっと非情な性格だったが、シャンナがデュオとのふれあいで変わっていった事で
彼女も影響されて変わっていき、最近では自然と笑えるようになったという
シャンナを変えてくれたデュオには感謝しつつも、彼女があまりにもシャンナを甘やかす事に関しては苦言を呈している
シャンナナンバーズのリーダー的ポジションで全体のまとめ役兼、作戦指揮を担当している

UFO型サポートメカによっての空中戦からの触手から放つエネルギーウイルスや
ネットダイブ機能を用いた電波を飛ばして相手の行動を封じていく戦い方を得意としている

ファンガスマン(SNN-005)

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主に茸など菌類を模したロボットで金属を分解してデビルタイプと似た技術系統の液体金属製小型茸ロボを精製
茸ロボは自由に操作でき迎撃装置にも爆弾にもなる便利なもので、茸ロボが入り込んだ廃品は自動操縦することも出来る
自動操縦した廃品を爆弾化し処理するのが目的だが、中々悪趣味な機能ね(褒め言葉)とデュオに言われて
シャンナは軽くショックを受けたらしい(彼女は無意識にそういう戦闘に特化してるロボットを作ってしまう事を気にしている)
茸ロボを機能停止したロボットなどの残骸に入りこんで、ゾンビ状態にして操作して爆弾にする事も出来るんじゃない?
とデュオに冗談交じりに言われたが、彼は「例え可能でもそこまで残酷な真似できねえよ…」とデュオの発想にちょっと引いたらしい

ファンガスマンの開発の切っ掛けとして、シャンナは双が製作したパラサイトマンのコンセプトを惜しいと思っており、
パラサイトマンの次世代型として独自に研究を積み重ねていって、茸ロボによる寄生によってコントロールする技術を確立したが、
その技術が父親である、双大人がパラサイトマンに失望し廃案にしてしまった「レギオンデビル」もコンセプトに似ており
二人はやはり親子あるという事を感じさせるエピソード…なのかもしれない
直接茸ユニットを寄生させててのコントロールするわけだが、同時に多くを操作できるが、あまり複雑な操作はできない
というのもシャンナとしては、そこまで「洗脳」という能力に重きを置いておらず、「操作」に重きを置いているためである

菌類の管理をしている為か几帳面な一面を持つが基本的には短期で荒々しい言葉遣いをする
面倒臭ぇな~と言いつつ心を許した相手の面倒を見るツンデレ気質
名が体を表しているため菌類の研究に余念がなく、非常に有用な分解能力を有する新種カビの発見や
茸栽培をして商売もしており新種の食用キノコを生み出してはシャンナとデュオに御馳走している
ちなみに菌類の博士号を取得している隠れインテリで菌類学会で注目を集めているが
本人は好きでやっている研究なのでとくに権威を強調する事は無い
友達(ダチ)であるデュオと主人のシャンナを害する者は許さず
もし相手が二人に傷一つでも負わせたらデュオ考案の「残酷な真似」をするかもな…と考えている
(双やシャンインダストリアルに対してもあの野郎どもいつかブッ潰してやると激怒している)

今回の戦いにおいては彼も本気の為、デュオが言った「残酷な真似」によって攻撃を仕掛けてくる
茸ロボを寄生させたロボットを配下として使い、その配下を爆発させた攻撃したり
茸ロボを攻撃として直接相手に食らわせて、ダメージを与え他、茸ロボによって行動を制限する
(一定時間操作が逆になったり、勝手にジャンプしたり、動きが鈍くなったりする)

スサノオマン(SNN-006)

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双大人がデータベースに保有していたテラーマンのデータ(バイオマン製作時ワイリーが提供)を見て
シャンナもテラーマンに興味を持ち、自分なりに作ってみようかなと製作した防衛用ロボットで蛇のモチーフも持つ
因みにシャンナがテラーマンに持った興味はその狂暴性ではなく、単純にデザインが好みでかっこいいと思ったから…らしい

従来のシャンインダストリアルを攻撃する事を目的としたシャンナナンバーズとは違い
デュオと出会ってだいぶ経った後での製作のため、何かを護る為にという思いが込められており多彩な防衛機能が備わっている
(要するに自分というよりはデュオを護るために制作したロボットということである)
しかし、見た目やボディ内部から蛇型ユニットを出し相手を絡め取るなど攻撃方法が若干悪のロボットっぽいのは
父への報復心が捨てきれないシャンナの心情が反映された為だと言われている
スサノオマン本人はこの見た目を気に入っており、ダークヒーローを気取っている

守りのロボットにしては荒々しい言動をするが、子供や老人など弱い者には並べく優しく接する事を心がけている
そんなどちらかというと攻撃的な言動だが、護衛ロボットとしては高いスペックと判断力を持っており、
乱暴な言葉を発しつつも的確かつ安全に、そして優しく護ってくれる
何か困っている人がいれば、何だかんだで放っては置けず、戦いにおいても必要以上に相手を痛めつける事を嫌うなど
ダークヒーローを気取っているが、どちらかというとヒーロー気質であるが本人は柄じゃないよと照れ臭そうである

相手を絡め取る「オロチユニット」 小型シールド「ヤサカニビット」 相手の攻撃を反射する鉄壁「ヤタノショウヘキ」
近距離攻撃に使用する「御神刀クサナギ」 クサナギにより起こす暴風「フキスサブミコトノカゼ」を主武装とする
ボディ内部から蛇型ユニットを出して攻撃し、巻き付いて相手の動きを封じたり、腕に備わった剣によって戦う
防御重視のロボットの為ボディが堅牢だが、それ以上に彼はガードのテクニックに優れおり
蛇ユニットや腕を使用して、攻撃をはじいたり、上手く受け流してダメージを最小限のものにするのが得意な技巧派なのである

「御神刀クサナギ」は世界に何本か存在する至極の業物で、偶然にもミッドナイトが裏取引で確保しロボット用の武器として改造した
「多機能大型大剣クサナギ」と同じルーツの刀剣となっており、偶然にも両名とも同じルーツの剣を入手していたことになる
(自称)ダークヒーロー・スサノオマンが自らの兵装を直々に名付けたらしいがシャンナから
「こんな仰々しい名前自分で付けてこっ恥ずかしくないの?」…と言われ装甲の上からでも解るくらい赤面したらしい
「まあその…なんだ…ハッタリも多少だな…うぐぐ…」

ブレイブマン(SNN-007)

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スサノオマンと同時期に開発されたナンバーズでデュオを護る為、彼女への贈り物として作られた
スサノオマンが対象を「護る」事に特化してるのと対照的にブレイブマンは対象の脅威を「排除」するのが目的であり
本来は二体同時に運用するのが効果的であると言える(その為、両者は「近辺護衛チーム」を組んでいる)
元々は双大人製の傑作機トウコツマンやビャッコマンに対抗する意味で至高のトラ型ロボを作る予定であったが
デュオ制作のトンdeブリオンを見て、実はしっかりそのモチーフが獅子であると見抜いていたシャンナが
デュオの中にある双大人への対抗心を理解し獅子型へと改装した経緯がある(二の腕や腿に元もチーフの名残がみられる)

またデュオがシャンナに隠れてこっそり熱心に視聴していた合体ロボアニメのテイストを盛り込むべく
獅子型ロボと輸送車両型ミニビークル二台とドリルロケット二台
計五体のメカに分離合体出来るがこれはむしろ弱点にしかなっていない…がシャンナ曰く「…ロマン必要」との事

ブレイブマンは自身の製作者シャンナとその無二の友人であるデュオに絶対の忠誠を誓った武人であり
彼女たちに危害を加えるならばそれが例えシャンナの肉親であろうとなんら躊躇する事はなく打ち滅ぼすつもりである
基本的には善人な正義のヒーロー然だが、悪(彼にとってはシャンナ達に仇名す者)に対しては一切の容赦は無く
彼女らのためなら、周囲に如何なる犠牲が払われても仕方ないと割り切れるほど容赦のない正義を遂行する事ができるが
それは彼女達を悲しませる事にもなるため、あまり行き過ぎないように自分を律している
もう一人の主といえる(結局はシャンナ自身の護衛に使う様プレゼントを辞退した)
デュオ命名の「ブレブレ君」という呼び名には神経が参りかけている(ぶっちゃけかっこよくないと思っている)

戦闘時は肩のブレイブドリルやひざのエンブレムが変形して成形される「シャンナニウム合金」製のブレイブアームズを駆使して戦う
更に弱点とされていた分離機能を彼は巧みに使いこなしており、敵の攻撃に対して高速の分離を行って回避するという技を生み出している

4面ボス 「無双鉄機-白龍壱号」&復活8ボス

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シャンナが決戦兵器として作成した白龍型のマシンだったが、いざ決戦だと乗り込んだところマニューバーマンに
「オレが操縦するのでお前はそこで見学」と言われて、優しくコクピットから下されてしまった
その為、「無双鉄機-白龍壱号」を操作するのはシャンナではなく、マニューバーマンになっているが、
正直な話、彼が乗ったほうがシャンナが乗るよりも数倍ものスペックを発揮できてるのはシャンナには内緒である

殲滅機 邪龍&怨龍

白龍壱号の第二形態でかつてシャンナが内に秘めていた父親である双大人への怒りと怨恨そのものを具現化した様な怪物
デュオと出会って間もない頃に開発していた兵器だったが、試作段階でデュオに発見され
シャンナはかつてない程強く叱咤され徐々に考えを改め軟化した
シャンナは白龍の拘束具で2機を封印し、防衛メカとして入念に再調整を施していたが
白龍破壊のショックで操作していたマニューバーマンが一時的に機能を停止(気絶)した直後
ナンバーズを全て倒されたシャンナの怒りに呼応するかの様に禍々しいその姿を現した
マニュバーマンの操作を離れ完全な暴走状態となっており全て破壊、殲滅するまで止まらない意思の無い破壊獣で
シャンナ最大の過ちであり負の遺産とされている

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封印されていた邪龍&怨龍が解放されたのは監禁されつつ目を盗んでは
邪龍と怨龍のプロテクトを緩くしていた人物がいた…のかもしれない

マニューバーマン(SNN-001)

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シャンナナンバーズの最古参でシャンナが「対シャンインダストリアル」として制作した初めてのロボット
如何なる乗り物、兵器、サポートメカをスムーズに操作する事ができるロボットで
試作大型メカやバイクメカのテストパイロットを務め、戦闘の際もその機能を使い様々なサポートメカを乗りこなす

スムーズな操作は自分自身も例外ではなく実は格闘など純粋な戦闘能力もかなり高いが
本人は殴り合いはスマートではないという流儀を持っており、基本的には自重している
特殊兵装であるマニューバーショットも手足となるサポートメカを射出するといったもので彼のスタイルが強く出ている
設計にコントンマン(カオスマンと合体した真の姿)が組み込まれており
自分の一部として回帰したカオスマンと言葉のいらないコンビネーションを発揮するコントンマンがイメージされている

設計の元になったコントンマン程無口ではないが、あまり無駄口を叩くのは好かない
基本的には面倒見のいい兄貴気質を持っており、シャンナに対しては主人というより妹の様に接している
シャンインダストリアルと戦うと覚悟を決めた彼女に対して無謀な話だ…と先行きを案じはしたが、強い覚悟故に止めはせずに
彼はシャンナの為なら共に地獄の道でもなんでも進もうとしていたが、そんなシャンナがデュオとの触れ合いで変わっていき
復讐心は完全に捨てられないものの、それ以外の道に進もうともうとしているのを表には出さないが非常に喜んでおり
デュオには多大な感謝の念を持っているが…それを言うとデュオは調子に乗るので絶対に口にださない

特殊兵装「マニューバーショット」は機動力の補助となるサポートメカを射出する
ユニットⅠ~Ⅲまであり、プロペラで徐々に上昇していく「ユニットⅠ」
高速で空中を前進する「ユニットⅡ」、壁を登っていく「ユニットⅢ」で構成されており
Dr.ライトの開発したアイテム1~3号を元にしている

因みにOPステージで彼が乗っていたバイクは愛機でもあるファンキーチョッパー
ファンキーチョッパーはミッドナイトが「シャンインダストリアル」戦うデュオとシャンナの陣中見舞いとして送った
可変バイクロボで元はエンジンマンを修理した時に際に傍らで朽ちかけていたもう一体のロボを全面改修したもの
ミッドナイトは日常の足として使う様二人に進言したがその独特のセンスに二人は戸惑う
(シャンナは開口一番「ダサい」と口走りそうになったがデュオが阻止した)
若干、彼を持て余したデュオは「丁度マニューバマン用の高性能マシンが必要だったので」と早々にマニューバマンに押し付けてしまった
しかし、性能的には申し分なく回転鋸の優れた切断力は制作者のミッドナイトも少し引いた程でありマニューバーマンも気に入っている

ミッドナイトカプセル

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Drミッドナイト用の移動カプセルでラストの場面で登場する
カプセルに追加のブースターユニットをつけると画像右の飛行機「ミッドナイトホーク」になる
足腰が弱ったマッドナイトの為にこれで送迎している
マッドナイト本人はすんごく嫌らしいが「孫が好意で始めたことだし…」と文句ひとつ言わないでいる

どう見てもDr.ミッドナイト製のデザインでそんな飛行カプセルがシャンナ達を救いに来たのだが
当の本人にその事を追求しても「私は関係ないよ?ホントホント」と恍けるだけであった

弱点武器

移動ステージ ネオ・キュウキアーマー…弱点なし(ジェットロックマンによる戦闘)
ステージ1 リペアドラゴンタンク「キュアレスキュー改」…ローリングコイン
ステージ2 ヘラクレスマン&アルキデスマン
ヘラクレスマン…リンクマーカー
アルキデスマン…オルカハープン

ステージ3 シャンナナンバーズ
マーシャンウーマン…リンクマーカー
ファンガスマン…リバーサルスロー
スサノオマン…べローズスティング
ブレイブマン…フラッフィーコットン

ステージ4 無双鉄機-白龍壱号…フラッシュジャンプ 殲滅機 邪龍&怨龍…ドリームペインター

  • 最終更新:2024-03-10 20:12:32

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