RFB EXステージ


移動ステージボス チーム・ジャズ

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「チーム・ジャズ」は「ジャズ、バインドマン、エンジンマン」の三名から構成されている
デルカトラズ崩壊後、再び裏の世界に戻ったジャズはデルカトラズに入る前の時代や
不良捜査官時代からの長い付き合いであるバインドマンとエンジンマンと合流し「チーム・ジャズ」を再結成している
当初はジャズが二人に汚れ仕事を頼むビジネスライクな間柄であったが妙にウマが合い
共に幾多もの修羅場を潜り抜けてきた三人はすっかり意気投合して非常に堅い友情で結ばれている
三人とも過去にはかなりあくどい事もして来ているが、それを悍ましい思い出を語り合う程の仲である
ジャズのサポートメカであるビバップ ラグ スウィングは
ジャズがブレイクジャズとして改造されたことで合体機能を失ってしまったため後方支援に回っている
本人の素質故、ジャズがチームリーダーを務めているが、3人は対等な関係で集団戦闘を得意としている

今回の戦いにおいては現在、身を寄せているワイリーの指令を受けてガバナンスに協力しているチームリーダーのジャズが
総統からガバナンスの本拠地である要塞剣カリバードへ向かう主役勢力への攻撃を命じられたジャズは
奴らにはチーム戦で戦う必要があると「チーム・ジャズ」を呼び寄せるのであった
ジャズはガバナンスにすでに見切りをつけており、主役への攻撃を装ってガバナンスから撤退しよう考えてもいる

移動ステージ前半はエンジンマンに乗ったチームジャズとのカーチェイスから始まり、
ステージ後半はブレイクジャズとのボス戦が発生する(エンジンマンとバインドマンは敵のサポートキャラとして攻撃に加わる)

ブレイクジャズ

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デルカトラズ崩壊後、一度は表向きの仕事である捜査官に戻り、しばらくの間は表社会で上手く立ち回ってはいたが
やはりデルカトラズとのつながりが露呈してお尋ね者になる可能性があるだけに先行きに不安があったので
背に腹は代えられず自身が失墜した原因であるデルカトラズ崩壊の裏側で暗躍していた者の一人であるワイリーと
ロックマンと戦うことを条件に仲間共々アフターケアを受けられるという契約をかわて
ワイリーの手勢に加わり、その過程でワイリーのよってブレイクジャズとして強化改造がなされた
かつてデルカトラズに所属していた事や半ばワイリーの軍門に下ってしまった事に対してジャズの苦労を察した
バインドマンとエンジンマンは何事もなかったかのように受け入れておりジャズ自身もアウトロー同士の絆を大切にしている

現在はワイリーの作戦のため、スパイとしてガバナンスに在籍しているが、総統セイバーはそれは承知の上で泳がせており
ジャズもそんな総統セイバーの思惑に気付いた上でお互いがお互いを地用した状況で立ちまわっている
デルカトラズを崩壊させ、自らが失墜する原因となったロックマンに対する復讐心がないわけではないが表に出す事は無い
そして、ブルースやフォルテに対して特に恨みはないが成り行き上…それと存在がリスクになるという判断から戦うことになる

戦闘スタイルは以前と変わりなくシンプルなものだが、サポートメカとの合体状態「ジャスビースト」に備わっていた
「モンスマスターモード」をジャズのデータからワイリーが解析し、サポートメカと合体していない単体の状態でも
同様の効果を発揮できる機能である「バーサーカーモード」が奥の手として備わっている
バーサーカーモードはリミッターが外れてて、すべてのスペックが著しく向上するが
思考が狂暴化してしまい、体への負担が大きいため長期運用は危険なモードとなっている

バインドマン

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元は国のお抱えの賞金稼ぎ、バウンティハンターで「捕縛人バウンディ」の名で広く知られていたが
ある日の仕事で遭遇した謎のロボット集団に再起不能寸前まで破壊されてしまう
奇跡的に生きていたがまともな修復を受けられなかったのが災いして電子頭脳に異常をきたし
アウトロー「バインドマン」を名乗り非合法な活動に手を染め始めてしまうようになる

バインディ時代からの得意技のビームロープ捌きで獲物をいたぶるのが趣味な
サディスティックな性格だが反面弱者や人間は襲わないという一面も持ち
また実力を認めた相手には敬意を表し意気投合すれば相手を決して裏切らない

ソードオフショットガンとコートはバインドマンになってから新調したもので
これはかつて自身を破壊したある黒いロボットのイメージが無意識に強く残っていた為だという
外套のファイアーパターンは「シャドウブレイズ」といってブレイク前のジャズのカラーと同じもので
チームの一員はこれをどっかに入れる習わしでエンジンマンにもこれを入れている

ジャズが彼らの犯罪履歴とパーソナルデータ抹消を目的にデルカトラズに潜入する為捜査官に取り入ろうとした際は
反対したエンジンマンとは対照的に彼の好きな様にさせればよいと支持する姿勢を取ったが
結果的にジャズがロックマンやワイリーとの因縁を持ってしまった事に少なからず責任を感じている

エンジンマン

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元々はマッドサイエンティストDrデボラに作られた名前の通りエンジンの性能出力に特化したロボで
乗用車形態に変形しそのエンジンの馬力のままに縦横無尽に爆走する
遮るものは搭載された刃物で粉砕しとにかく暴走しまくるコンセプトのロボであるが
デボラはなんとこれを孫のロジーの誕生日プレゼント(!)として作ったのである
しかしデボラはその行き過ぎた奇行から予てより当局にマークされておりエンジンマン完成直前に
過去の爆発事件の当事者として逮捕、人間として極めて珍しいデルカトラズに収監された人物となった

放置されたエンジンマンは「誰か」を主として生きる事をインプットされてはいたものの
それが誰か解らないままそのエンジンの暴走するままに暴れまくっていた
そんなある日通りがかった一人の女性科学者が「いくらなんでもこれはないわー」と
AI及び細部の微調整を強行(なぜかこの時重火器も追加される)野獣の如きAIに知性の炎がともされた瞬間であった
エンジンマンは感謝しその科学者に尽くそうとするも「私は君の主じゃないし」とさっさと行ってしまい困惑する

エンジンマンは結局その機能を維持するエネルギーを得る為に再び暴れるしかなかった
その後獲物として襲い掛かったジャズとバインドマンとの激闘の末意気投合ここにチームジャズが結成された
エンジンマンはこの時ジャズを自らが使えるべき本当の主と心に誓っているのだが
ジャズがそう言ったノリを好んでいないのを察知している為あくまでチームメイトとして接している
ジャズがデルカトラズに潜入する事を宣言した時も真っ向から反対したのはエンジンマンであった
ジャズに対して忠義を重んじている関係上スイングやビバップらにも彼のサポートメカでなく盟友として付き合っている

1面ボス-1 プレッシャー・パニッシャー

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総統セイバーのロボット浄化計画の一環としてフォージマンが開発した大型兵器
セイバーに逆らうロボットの隠れている拠点に向かって降下し
突入後に内部をハンマーで建物ごとロボットを破壊する目的で作られた
あまりにおおざっぱで周囲に甚大な被害が出るため為お蔵入りになっていたがロックマンを倒すために再起動された
磔にされているロボットはプレッシャー・パニッシャーの制御装置となっており、
単純なAIしか積んでいない事への苦肉の策として中破した状態で彷徨っていた不審なロボットを無理やり組み込んだ
しかし、そのロボットも鹵獲の際、素行の悪い兵士に袋叩きにされ完全に正気を失ってしまったようで
制御装置としては全く役には立っていないが、性能の向上が見受けられたのでそのまま使う事にした
(ただし兵士たちが言うには初めから正気とは思えない異常なロボットだったという)
ちなみにわざわざ制御システムを内部に組み込まず磔刑にしている理由は「悪」に対する見せしめである
自力では移動することができないためクレーンワッパーに引っ張ってもらいロックマンにめがけて降下
周りをハンマーでめちゃくちゃに叩き地震を起こして瓦礫を降らせるといった攻撃も行う
制作にあたってフォージマンが個人的に取引している相手から手に入れたデルカトラズの極悪メカのデータを使用している

1面ボス-2 スパイラルマン

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ラッセン博士が作った拠点防衛用大型ロボットでラッセン博士からガバナンスに提供された
人格プログラムのレベルは低く複雑な思考はできず会話も片言の敬語で喋る程度である
悪意を持った存在ではないが執拗な番犬的な性質を持ち
侵入者を地獄のはてまで追いかけてベーゴマボディで八つ裂きにする
セイバーマンを暗殺しにきたケトルマンを撃退したことがありその時のデータが残っているためか
ケテルマンを敵と認識して追いかけまわすことがある

Dr.ラッセン

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※画像右の人物がDr.ラッセン 左がスパイラルマン

スパイラルマンの制作者でスパイラルマンを提供する代価としてガバナンスが保有してる
ジャイロマンやタービュランスマンなど回転を利用した犯罪者ロボットデータを欲している回転オタク
飽くまで回転する機械にしか興味がない回転オタクで何か悪意があるわけではない
ボルテクスマンの回転機構は彼の技術と関係があるという噂もあるが真意は定かではなく
彼の作るロボットは回転と関係のない要素である人格プログラムは適当であるため直接の製作者ではないことだけは間違いない
元来、ロボットへの愛着は薄く、スパイラルマンは回転データ収集用に作られたメカであるため壊れた所で
特に何も感じる事は無く、ガバナンスとの良い取引の為の道具として使うことができたとしか思っていない
本人はかなりの変人だが家族はそこまで変じゃないらしい
ちなみに最近甥が回転に興味を持っているのが嬉しいらしいがそれは誤解である

2面ボス Rハンターズ

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ガバナンスに客将として参加している「クワトロ」と「トゥワイス」がガバナンスの幹部である「セステット」とチームを組んだことで
誕生した即席トリオでガバナンスの如何なる指揮系統にも加わっていないフリーランスとなっている
三人の間には上下関係はなく、全員が対等の立場となっている
元々コンビであったロックマンハンターズの二人はともかく、急遽チーム入りしたセステットも
彼らにまったく臆した態度を見せないので二人は彼女の度胸を気に入り、ガバナンスにいる間はトリオで活動する事を了承した
本来、セステットは総統セイバーの命令で客将二人の監視役として派遣されている(監視活動は命令通り行っている)

Rハンターズステージはクワトロ(中ボス)→トゥワイス(中ボス)→セステット(中ボス)→デストメア-トリプロイド(ボス)
の4連戦でステージの大半がボス戦となっているステージである

クワトロ&トゥワイス

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スカルドラグーンを用い戦い(MAY8)に敗れたロックマンハンターズの二人は負傷を引きずったままなんとか地球圏に帰還
ワイリーの元にも双の元にも戻る気はなかった二人はそのまま放浪の旅をしつつ、ロックマンと戦う機会を伺っていた所
総統セイバーが彼らに接触してきて、ガバナンスに加わらないか?とスカウトしてきた
当初二人は治安維持には興味がないと断ったが、総統セイバーの
「我々は近い内に浄化作戦を展開する予定だ…世界を巻き込んだ大きな争いになるだろう」という言葉を聞いて、
もしやロックマンと戦う機会が訪れるのもそう遠くない話かもしれんとガバナンス入りを了承
ただし、セイバーの命令は聞かず自分たちは好き勝手動く事が可能な立場を要求し、セイバーもそれを了承し客将の座を与えた
(ロックマンハンターズの二人はロックマンがガバナンスと戦わない場合には即刻脱退する事を決めていた)

ガバナンス入りにあたってロックマンハンターズの二人の負傷状況を問題としたメディカルウーマンは彼らの修理を断行する
ロックマンハンターズの二人は自分たちのボディを触らせる事に躊躇したがメディカルウーマン気迫に押されて了承する事に
メディカルウーマンは医療スタッフ及び技術スタッフをかき集め彼らの修理を開始する(フォージマンも無理やり参加させられた)
四苦八苦しながらもワイリーと双の技術の結晶であるロックマンハンターズの修理を完遂し、余すさえ強化まで施した
これにはロックマンハンターズの二人も素直に感服して彼らに感謝の念を述べたという

修理、改良の結果としては基本性能には変わりないが、基本スペック特に出力が向上している
メディカルウーマンの方針により修理が重要視され、改良は各部のディテールアップに留まっている

セステット

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クワトロとトゥワイスに協力するガバナンスに所属している幹部の1人
元々は総統セイバーの親衛隊「ハート」のポジションだったがメディカルウーマンがガバナンス入りした後は
何故かその時はただの新人であった彼女に親衛隊「ハート」の座を譲って自分は親衛隊の座から下りている
ガバナンスに所属する前の出自は不明で行動や思想ともに謎に包まれておりガバナンスに協力する目的も不明
本人が語るには「面白いから」という理由らしいがそれも定かではない

彼女の最大の武器は「ロボットに悪夢を魅せる」という独特のもの
原理は不明だがそのロボットが持つ恐怖や一番危険と判断した状況や相手の情報を引き出し
そのロボットに間違った情報を現実のように受け取らせる、人間で言えば幻覚のようなものを植え付ける
またそればかりか自分自身に反映させるというかなり強力なものとなっている
例えば火が苦手なロボットなら辺り一面を火の海にし、巨大ロボに苦手意識があるロボならセステットがその巨大ロボに見えるといった具合
この「悪夢」を魅せられたものはプログラムの誤作動を起こし、自身にダメージを起こすような過負荷を体にかけてしまう
ロックマンハンターズの二人が彼女と同行しているのもこの強大な力を買っているところが大きいのだろう
しかし単純な戦闘力は低いらしく(ただし自己申告で本人曰く「か弱い乙女」)真っ向勝負は好まない

セステット戦は主人公によって戦う相手が異なる(幻覚を見せ自分がその相手となって戦う)
ロックマン…スーパーフォルテ ブルース…キング フォルテ…スーパーロックマン

デストメア・トリプロイド

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新たに加わったセステットの能力を活かす為に2体合体だったデストメア・ハントロイドの時の
ライドアーマーに近い型から更に獣性の高い構造に変化している
クワトロ&トゥワイスはセステットの臨時加入自体はそれなりに歓迎しており
セステットも(この時点では)ロックマンハンターズを面白い奴等だと考えており
3人の関係はそれなりに良好だったらしくコンビネーション攻撃も成立している

各自の固有能力を維持しつつ巨体ながら身のこなしも素早い強敵となっている
(クワトロの風雷+暗器生成の手数の攻撃、トゥワイスのシンプルながら高パワーの攻撃、セステットの幻影生成能力を併せ持つ)

3面ボス セイバー親衛隊ステージ

セイバー親衛隊とは?

総統セイバーを守護する事を目的とした精鋭ロボット集団
セイバー親衛隊に所属しているロボットは自体は複数体存在しているが中でも側近中の側近である4体には
それぞれ称号が与えられ「称号持ち」として親衛隊の中でも特別視されている(称号名はトランプのスート)
今回の大戦においては称号持ちの親衛隊はセイバーの元に控えセイバーを守護している
因みに現在の称号持ちの親衛隊は2代目の称号持ちであり、初代の称号持ちの親衛隊は全て何らかの理由で親衛隊から脱退している

称号持ち以外の親衛隊所属のロボット一覧
ブラスターマン (現在は前線部隊所属)
レイドマン (現在はフリート艦隊所属)
スパイラルマン
etc.…

メディカルウーマン

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※左は治療に特化した「タイプ・タイプ・メディカル」 右は戦闘に特化した「タイプ・ワルキューレ」

セイバー親衛隊の1人で「ハート」の称号を持つ
元の姿は量産型の医療ロボット「セラピストウーマン(画像左から2番目)」と言う名のセラピストの仕事に就きたいと思っていた
就活中ロボだったが、中々仕事が決まらず、決まらないストレスが溜まっていくばかりであった
その頃ケテルマンの良い考え「へっガバナンス内部に医療関係者が居れば怪我人が出ても安心だろう?」という考えの元
総統セイバーには内緒で新たな医療スタッフをひっそりと募集を始めていた
たまたまその募集を見てガバナンスの事はあまり把握していなかったが良い仕事をみつけたさっそく採用担当者に会いに行ったところ
呼び出された先で戦闘もできるように改造されてしまう(ケテルマンが見つけたらしい「新技術」を組み込む実験台として利用された)
目覚めると何故か医療用であり戦闘用でもある特殊な体に改造されていたのであった
「あらら?私ずいぶんと見た目が変わりましたわね…(てゆーかなんで胴体がスケスケなの?点滴?まぢ意味分からないんですけど!)」
勝手に改造されたため彼女はケテルマンの事を嫌悪しており、いつの日か報いを受けさせてやると思っている

そうしてケテルマンに無断で改造されたものの、待遇自体は良かったのでそのままガバナンスで働いていた所、
元来の医療の腕と改造された事で得た戦闘力を「称号持ち」であったセステットに気に入られ、セステットが自分の座を彼女に譲ったことで
セイバー親衛隊の「称号持ち」として大抜擢されたのであった(総統セイバーもそれを了承したという)
「セイバー親衛隊!?もしかしなくても私入って早々幹部なのですね!(うっわまぢか!こんなことってあるか?あるのか!やった)」と
新人の身の上で急に抜擢された事に困惑しつつも、本人はやる気満々でありその姿勢はある程度評価されているらしい

普段はセラピストっぽい落ち着いた雰囲気で周りからは天使のようだと言われている
…が実は演技をしているだけで中身は何故かギャルっぽい喋り方をする今時な子だが
医療に携わるものとしての覚悟は本物で味方であろうと敵であろうと傷ついたものは全てが治療対象でありその献身と覚悟は相当のものらしく、
医療に従事している時の気迫はガバナンスの精鋭達やロックマンハンターズもってしても威圧されるほどであるという

タイプ・メディカルの時は形状記憶包帯を使った中距離攻撃を行う他、自身の傷を癒すセラピーカプセルを使い体力を回復することも出来る
タイプ・ワルキューレになると好戦的な性格になりドレインアローを中心に遠距離攻撃を行う他
腕の点滴ドリップアームを注して内部からダメージをじわじわと与える戦法も持つ
新技術で作られた羽「カーテンウィング」や頭の輪「カーテンリング」を使った空中戦も行え、カーテンウィングは防御力が高く一部武器を反射できる
傷つき倒れたその場に現れたときは「戦場の天使」と呼ばれ、戦いの中勝ちそうなその時には「戦場の女神」と呼ばれる…
治療の際は正確な腕で迅速な対応をし戦いの際は腕を弓のように変形させ相手ノ急所を正確にに射る
ちなみに何故、戦闘形態が「ワルキューレ」なのかというとケテルマンが「この名前と容姿は良いなあ使ってやるぜ!」と
データベースに載っていた別のロボを参考にしているからのようだ(何処から得た技術なのかも不明)

メイルマン

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セイバー親衛隊の1人で「クローバー」の称号を持つ
性格は冷血で無駄を嫌うセイバー親衛隊至上主義者で、親衛隊に所属していない者を完全に見下しているが
他の親衛隊に対しても歩み寄る事はせず、セイバーへの高い忠誠心から自分こそがセイバーの一番の忠臣であるとして譲らない
そして近年では、「メディカルウーマン」や「コンバットマン」などなぜコイツが親衛隊所属なのだ?と思うロボットが増えてきてる事も
メイルマンにとってはゆゆしき事態でありそのような者は全て粛清すべきであると考えている
そして、親衛隊でありながら前線に出ている「ブラスターマン」や「レイドマン」に対しては奴らはなぜ現場にいる?
総統守ってこそ親衛隊であろうと完全に侮蔑の感情を持っている(ブラスター等の前線送りはセイバーの命令だがそんなことは関係ない)
ガバナンスに所属する前のメイルマンの過去は把握している者は少ないが、ガバナンスに長く在籍している者の中には
メイルマンの正体を知っている者や彼の過去に心当たりがいるものもいるが…
総統セイバーがその事に関して何も追求しない為、メイルマン本人や彼の過去に関わっているであろう人物に対して追求する者はいない

遠距離戦型の戦術を取り、肩のポッドは取り外し可能で極太レーザーを発射する
腕部から上方向に弾を射出してその弾は落下弾となって襲ってくる
そして彼の真骨頂は鎧をパージし、中身である本体がパージした鎧をマリオネットの如くに操作して飛ばす攻撃「瞬脱装甲弾」
パージした鎧はそのまま突撃させたり、散弾として使用して弾幕を展開する事が可能(飛ばした先で再合体する動きなども見せる)
普段は堅牢なアーマー装着しているため、動きは遅いが、防御力は高く弱点武器以外の攻撃を受け付けないが
瞬脱装甲弾を使っている間、本体が露わになっている時に攻撃をすれば弱点武器以外でもダメージが通る
(瞬脱装甲弾はリスクを伴う技だがその分威力は高い)

フロンタルマン&フレームマン

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メイルマンの過去に関わる2体のロボット 前時代の親衛隊所属であり「クローバー」の「称号持ち」だった
当時のガバナンスでFFコンビとして名を馳せ、セイバーマンの信頼も厚かったが
昇進を狙っていたケテルマンの罠にはまり大破寸前の損傷を負い
修理に携わったフォージマンもセイバーマンに気に入られていたFFコンビが気に喰わず
冷血冷酷で相手を見下す破壊マシーンのメイルマンとして改造されてしまう
フレームマンは人格はすでに消滅しており「瞬脱装甲弾」の鎧としてのパーツでしか残っておらず
メイルマンの意識は全てフルフロンタルマンの物になっているが、その意識も改造のせいで歪んでいる

※フロンタルマン (画像右)
元競技用ロボットで装甲などをほぼ取り付けず極限まで軽量化
スピード重視設計となっている
また少々シャイな性格で仮面を被って顔を隠している
技のフロンタルソニックは高速突進技ですれ違った相手にダメージを与える

※フレームマン (画像左)
フロンタルマンとは逆に装甲を重視して製作されたロボ
スピードはあまり出ないが並みの装甲の厚さではなく
動かなくてもどちらにしろ相手からの攻撃でダメージは受けない

ゴルトマン

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セイバー親衛隊の1人で「ダイヤ」の称号を持つ
表の顔は行商でガバンスの経理も担当しているガバナンスの財布役
彼の手腕によってガバナンスは金銭関係に関しては非常にクリーンなものとなっており
昨今、半ば暴走であるとも言えるガバナンスが、正義の組織としての体面を保っているのは彼の力によるものも大きい
キッチリカッチリ無駄の無い経理を目指しているが 仲間内からはケチな奴と思われてしまっているので少し気にしている
正義感が強く、変容しつつあるガバナンスにおいてもその信念は貫いているが同時にセイバーに対する義理も果たしたいと考えており
その板挟みにあって、常日頃より苦労しているようだ(親衛隊の中でその悩みを共有できるのはブラスターマンとメディアルウーマンくらい)
特にコンバットマンのような荒くれ者が総統セイバーの最大の理解者となっている現状にやり場のない虚しさのようなものを感じている
そんな昔からの盟友でありながら、徐々に過激思考に変化していくセイバーマンこと総統セイバーに対して疑問を持っており
セイバーを止めたいとも思っているが、現在ガバナンスでそれが出来る者がいない事も承知しており
組織の自浄作用は期待できず、後は外圧によるものしかないと考えており、彼を止められる勇者の存在を待ち望んでいる

戦闘においても騎士道精神溢れる性格で一対一の決闘を好みダイヤ型のビームやナイフを使う
また相手を金の像にして動きを封じる硬直弾を発射する事も可能で、非常に起動が読みにくい動きをする

コンバットマン

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セイバー親衛隊の1人で「スペード」の称号を持つ
陸上要塞かの如くの火力を誇る動く武器庫のようなロボットで全弾発射攻撃は一区域を更地に消し去るほどの破壊力があり
元々は自身を長とした陸上師団を引きていた正規の軍人だったが、傍若無人に振る舞いすぎて結果疎まれて部隊ごと封印されてしまう
そんな性格的にも火力も制御不能なので閉じ込められていた暴獣だったが、ある日ケテルマンが封印されているコンバットマンの存在を知って、
解き放ち自分の部下にでもと入隊させようとしたが封印を解かれた当の本人はガバナンスを暴れ狂うのに丁度いい組織程度にしか思っておらず、
場合によってはそのまま滅ぼそうと考えていたが総統セイバーを見て一目で気に入り、
彼と対話する内に彼の強硬さと「力こそ正義」という確固たる信念を気にいり、ガバナンスに入隊した
積み上げたものを踏みにじる行為が好き 見せしめのための破壊が好むなどとても治安維持組織に所属している人物とは思えないが
その一方で「圧倒的力による支配体制を築く」というセイバーの「力こそ正義」という思想に近い物をを持ち、互いにシンパシーを感じている
暴虐無人でありながらも、やはり軍人で指揮官ため、粗暴さに隠れてしまうがちだが意外と頭がキレて長期的な物の見方をする傾向があり
セイバー配下の親衛隊に所属していながらも、現在の総統セイバーと同じ目線で物事を語れるのは
ガバナンスでは彼だけでセイバーからも彼は同格の盟友として扱われている、総統セイバーの一番の理解者と言える
称号持ちの親衛隊の中ではメディアルウーマンとゴルトマンの所謂、穏健派閥の者とは当然ながら気が合わないが
かといって同じような強硬派のメイルマンとも気が合うわけでもなく、彼が自分の盟友として認めているのは総統セイバーのみである

派手な火力推しの破壊衝動に任せた戦闘を得意としており、とにかく高火力で相手を攻め切る戦術を取る
脚部タンク型に変形させ、銃剣を装備した突撃形態ガン・ホー・モードが存在し突撃力がさらに上昇する

4面中ボス ブラスターマン&レイドマン

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親衛隊ver.の兵装を装備したBRブラザーズ(ブラスターマン&レイドマン)
総統セイバーに迫る主人公勢の前に立ちふさがった
(※ブラスターマンのみ復活8ボスにおいての形式が他の8ボスと違い、レイドマンとコンビを組んでの戦闘となる)

兄弟の息のあったコンビネーション攻撃を仕掛けてくる
射撃形態のブラスターマンとレイドが連結して互いのエネルギー充填した
ハイパーチャージブラスターなど合体攻撃等が存在する

ブラスターマン・ガバナンス

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ブラスターマンは当初の思想から変容してしまった総統セイバーより
初期のガバナンスの精神を守り通していると一部から評価されており、
Mr.ガバナンスの称号が送られ、本部防衛兵装にも「ガバナンス」名がつけられてる
(なおブラスターマン自身はセイバーに忠誠を誓っているため、称号授与にあまりいい顔はしていない)

レイドマン・サイドワインダー

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本部防衛兵装のレイドマン・サイドワインダー
エリート意識が高過ぎて任務に向き合う姿勢が疎かになっていると
兄のブラスターマンからエリート意識を捨てて仲間意識を大切にしろと日々たしなめられている
若干煩わしく、エリート意識を持って何が悪いとレイドマンは考えているが
兄であるブラスターマンの事は誰よりも評価してており、兄が過小評価気味なのが我慢ならないようだ

4面ボス 「総統セイバー」&復活8ボス

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元々は善良な治安維持目的のロボットだったが制作者がロボットの暴徒被害者となった事で
平和への想いが凝り固まり、性急で潔癖な強硬的な行動をとるようになってしまった
基本的には強固に人間に従い、献身的に尽くすべき考えているが、同時に選ばれた者(ガバナンス)による統治による
平和の樹立を掲げており、ロボットであろうと人間であろう悪人や無能は平和のためなら死すべきであると思っている
多少の犠牲は平和のためには仕方ない事で、大を救うためなら小は容赦なく切り捨てるべきと明言している
そんな自分の行動は自ら提唱する危険なロボットに「近い」事は重々承知だが
他人の声に耳を傾ける気はないし自分が考える平和こそが理想っていうのは譲らず、自分の信じる道をひたすら進む
(それを証明するのは今を生きる自分ではなく後世の平和になった世界の歴史が証明すると考える)
ガバナンスにおいては彼は自分の理想をひたすら追っている「平和の信奉者」と称されているが
敵対認定されて者にとっては平和を盾に自らの行為を正当化している単なる暴力装置でしかない

総統セイバーが率いるガバナンスの最終目的は
「古いロボットを駆逐して自分が「選別」した新世代ロボットによる悪のロボットのいない新世界の樹立」である
古いロボットの中でも善人であったり有能であったりと見込みのある者は生き残る事を許すとかなりの高慢さを誇っている
因みに現在ガバナンスに所属しているからと言って、セイバーによって選ばれたものか?と言えばそうではなく
前線部隊や親衛隊の中でも新世界樹立の際には粛清対象の者は多数存在している(それは彼に忠誠を誓っていようが変わらない)
ではなぜ、そのような粛清対象の者がガバナンスに所属しているのかと言えば
総統セイバーは清濁併せのむ器量がなければ大業は為すことはできないという感覚を持っており、
ならず者を討つためにならず者も利用するというスタンスを持っているが
だからこそ革命が終わった後にはその利用したならず者も用済みと粛清する…というのがセイバーのやり方なのである


※攻撃方法
総統セイバーは3つの形態を持つボスでそれぞれの形態で攻撃方法が変化する

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第一形態(参照画像:画像左)
攻防一体の外装「ソードカーテン」と頭の周囲に浮いた刃型誘導兵器「リベレイテッド(解放されし)ブレード」を使って攻撃してくる
崩壊するガバナンスの基地である「要塞剣カリバード」の中での戦闘になっているため、不安定な足場の中で戦う事を強いられる

第二形態(参照画像:画像真ん中)
「ソードカーテン」と「リベレイテッドブレード」を失ったセイバーマンは「聖剣 セイヴァーセイバー」による近接戦闘を仕掛けてくる
足場は安定するが、より攻撃が苛烈になっており、スピードと攻撃力も増大している

第三形態(参照画像:画像右)
第三形態はスタッフロール(仮)が流れた後に突如、戦闘が再開される
セイバーは動力炉に刺さってた「魔剣マンダイア」を抜いたせいで炉が暴走しているので
時間経過で徐々にHPが減っていくが、一定時間経過すると大爆発を起こし道連れとなり1ミスとなる
セイバーの魔剣の攻撃を受けると、セイバーのHPは回復する

セイバーの最後

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高慢な自治厨らしく自分勝手な言い分を言って散っていくセイバー
彼的には自分を倒したものこそ(だけが)ガバナンスを率いるに相応しい
自身の理想の体現者は君にこそふさわしいと語る
これに対してロックマンとブルースとフォルテがどう応えるか…?

弱点武器

ジャズ・・・ホーミングフレイム
バインド・・・シザースシェルド
エンジン・・・フリージングフォッグ(ガイストアバランチャー)

プレッシャー・パニッシャー・・・チェンジングブラスター
スパイラルマン・・・シザースシェルド

トゥワイス・・・クロノススピア
クアトロ・・・フリージングフォッグ

セステット
スーパーフォルテ・・・ボルテクスソーサー
スーパーロックマン・・・クロノススピア
キング・・・デストロイレーダー

デストメア-トリプロイド・・・チェンジングブラスター

メディック…チェンジングブラスター
メイル…アイアンフォージ
ゴルト…ホーミングフレイム
コンバット…デストロイレーダー

総統セイバー・・・シザースシェルド

  • 最終更新:2024-03-09 22:34:55

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